組合事業もひと段落付き、後回しにしていた書類などに目を通しながら整理せねばと作業していたのですが、早速面倒な書類が出てきました。

それがこれ

いわゆる、個人の業務能力を評価するとき使われる評価シートなるものです。

現在、キャリアアップだ基幹技能者だと、国の誘導で業界全体の資質を向上させる、あるいは差別化して優良な業者が残れる業界にするなど、その思惑は様々あるんだろうと思いますが、いずれにしても以前より業界の敷居が高くなっていることに一抹の不安は感じます。

これらは、どちらかと言うと専門工事業者の分野として捉えていて、要は専門技能者とてのスキルを評価するところに重点を置いているような感じがします。

なので、元請けというより下請けの分野ってところでしょうか。

では解体工事も下請け的な基準にしていいかと言った疑問

この(案)とやらを期日までにチェックし添削して提出となっています。

いずれにせよ、九州全体で協議を重ね、皆の納得いく内容で関連機関に提出と行きたいところですね。

by:フリーマン２