ロビーで待つ学生は想定以上に多かったですね。　

会社説明は元よりですが、地元に就職するメリットであったり、あるいは業界のＰＲも含めて、参加する企業の役割は思ったより大きいものがあります。

このジュニアワークのおもしろいところは、と言うより、いい面と言った方がいいのかも知れませんが、生徒が事前に参加企業の情報を綴った名簿から、立ち寄るを４社抜粋し、必ずそこを訪ねるようなシステムになっていることです。

なので、大卒の会社説明会の様な、ブースに立ち寄る学生がゼロなんてことは先ずありません。

人気の業界は立ち並びが・・・　　　　　　当社は二人からのスタートでした。

説明者の本リーダーも回を重ねるごとに立て板に水！？（＾＾；）

ただ、マイナス面も背中合わせ

見ていると、説明を聞きながら居眠りしている子もいれば、隣の子とおしゃべりしている生徒もいて、時間つぶしに来ているようなそぶりを見ると、さすがにがっかりもします。

今回、２月の企業ガイダンスからスタートし、様々な取り組みをしてきました。

これで縁があれば幸いですが、縁がなければ、根本的に採用活動を見直すことも必要だと捉えています。

いずれにせよ、売り手市場が続く就職戦線の中で、我々業種が抱える一番の課題、それは休日の確保であり、最終的に他の業種と変わらぬ週休二日制の実現にあると考えます。

もちろん給与の件もありますが、これは一概にあげられない、あげたら全体のバランスが崩れ、収拾がつかなくなったら大変です。

さて、今年は縁があるでしょうか！？

乞うご期待！！

by:フリーマン２