人間社会では、日常多くのプレッシャーがあり、悩み苦しみ、乗り越えたり押しつぶされたり、様々な場面があります。

そのプレッシャーを張り合いとして、我が身にこなして自分の養分に転ずる、とありました。

言うは易し行うは難しで、プレッシャーを跳ね除ける気力は相当なエネルギーが必要です。

最後に書かれていて腹に落ちたのは、そのプレッシャーを暖かく包み込んで頭を下げ、教えを乞うてみることだと。そしてプレッシャーこそもっとも良い先生だとまとめられていました。

先日、福岡の会場で講義をしていた中で、受講者から質問や意見らしき発言があり、初めての体験に多少戸惑ったわけですが、それ以後、まさにプレッシャーと言った感覚で、講義内容の方針を若干変えざる負えない状況となりました。

予定されたいた終了時間も、５分ほど早く終了という結果になったところです。

（遅くなるより早いに越したことはないのでしょうが・・・＾＾；）

考えてみると、これがなければ講義内容を見直すこともなかっただろうし、受講者の目的に添った進め方を改めて考えたところです。

しかし休憩時間の質問ならどうということもないんですが、講義中の質問は結構効きますね。 （＾＾；）

ボディブローのようにジワっと・・・

いい経験でした！（＾＾）/

by:フリーマン２