井戸のお払い

Posted at 11/08/30 Comment(0)» Trackback(0)»

井戸を掘り、飲み水や調理用、洗濯用として使っていたのはいつの頃だったでしょうか。

田舎の実家でも、物心ついた頃から井戸があり、井戸汲みは当たり前の光景でした。

今では貴重な存在とも言えるかもしれません。

そんな井戸が、解体現場の床下にあると気付かないわけで、重機のオペレーターが時折井戸を見つけ、後からお払いということになります。

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恵まれた自然の中で育った日本人として、特に水の恵みは格別だと思います。

だからこそ、そこには宗教などの領域ではなく、自然の恵みに『感謝』の意味を込めて神事を行い、神聖な儀式として位置づけられます。

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よく、水神様(すいじんさま)は怖いといいます。

井戸をがたくに扱うと水神様のたたりがあるなんて言われて来ました。

迷信ではあるけれど、生きるための水の有り難さは、改めて子供達に伝えるべきだと思いますがいかがでしょうか。

by:フリーマン2 

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