いまだに、高い放射線が検出されていて、ウクライナ政府の許可なく半径３０キロ圏内に入るのは禁止されています。

その中で原発は２０００年に閉鎖されているのですが、今でも安全管理や解体作業などのため、およそ３９００人が働いているそうです。今後も約５０年まで管理していかなければならないとも言っていました。

今月２５日時点までに日本で放出された放射性物質の量は、チェルノブイリの３％程度だそうですが、今の現状を見ると、とても不安です。

今年のはじめに、ある講義の中で、企業を調べる機会がありました。

その時、その企業の関連する原子力発電のことを調べた時、原子力発電はCO2を排出をすることもなく大きなエネルギーを作り出すことができるので、エネルギーの安定供給と地球温暖化に貢献できるとありました。

上手くいっている時こそ、非常の事態を想定していくこと、過去の失敗から学ぶことが大切だと感じました。そして、このことは自分の仕事にも当てはまると思いました。

ｂｙ：とんちゃん