当日はあいにくの雨模様。足場もぬかり、訓練としてはコンディションの厳しい中でしたが、本番さながらというか、よりリアルな悪コンディションの中での実地訓練が出来たと思います。
当協会からは、実働部隊として協会青年部に来てもらい、河川の水位上昇に伴い、堤防漏水が発生し、堤防決壊の恐れがあるという事の想定で、釜段や月の輪と言った、土嚢を積んで布設設置する工法の実地訓練を行いました。
今回は発注者の方からは若い技術者が来れなくて、共同作業が出来ませんでしたが、実際の災害の時には、発注者や測量協会そして地区協会と、迅速な連絡と行動が必要になってきます。その為にもこういった訓練を通してのコミュニケーションづくりも大切だと思ったのですが、業務多忙で来れないという事には少し残念な気持ちになりました。
出来れば災害は起こらないに越したことはないですが、いつやって来るかもわかりませんので、しっかりとした準備だけはしておきたいですね。今回も良い勉強と、仲間としての建設業協会の結束力を確認できた、良い訓練でした。関係者の皆さまお疲れ様でした。
]]>イベント内容は以下の通りです。
・奉仕作業(側溝清掃・駐車場整地 他)
協会員の多くが参加していただき、作業を通して、土木の重要性を伝えられたと思います。
・建設業に関する授業
熱心に講師の話を聞いていただき、質問も多くあり、賑やかに土木の勉強をする機会になっていました。
・コンクリート手形づくり
コンクリートとは何かを感じつつ、コンクリートが固まることや、そのスピードに驚いていました。
・レンガによるアーチ橋づくり
アーチ橋の構造を学びつつ、小学生の皆が橋の上に乗っても壊れないことを楽しんでいました。
・重機試乗
バックホウに試乗し、重機の凄さを感じ、歓声に沸いていました。
非常に元気な小学生でした。この元気さや、明るさがあれば未来の日本そして宮崎は素晴らしいものになると思います。ただし、このうち何人が宮崎に残ってくれるのかは・・・
建設業として他の業種に負けないように、また宮崎県として、他の都道府県に負けないようにするために、我々、宮崎県の建設関係者全員が努力や創意工夫をする必要があると強く再認識して1日になりました。
龍南建設株式会社 川浦 幸治
]]>・建設業に関する授業 熱心に講師の話を聞いていただき、質問も多くあり、賑やかに土木の勉強をする機会になっていました。
・コンクリート手形づくり コンクリートとは何かを感じつつ、コンクリートが固まることや、そのスピードに驚いていました。
・レンガによるアーチ橋づくり アーチ橋の構造を学びつつ、小学生の皆が橋の上に乗っても壊れないことを楽しんでいました。
・高所作業車試乗 遊園地の遊具感覚で、高所を楽しみ、歓声に沸いていました。小学生の4年生ぐらいになると、将来の夢や職業を少しずつ考え始める時期だと思います。そのような方々を対象に土木関係の様々なイベントを行うことは、"担い手確保"や"土木業界のイメージアップ"には重要なことであると思います。今後共、土木の必要性、やりがい等を様々な機会で訴えていきたいと思います。
・公務員:宮崎土木事務所 安部主査 社会資本整備について、県民の要望に対応しながら、企画立案や設計そして施工監理などを行っています。
・コンサルタント業:九州公営株式会社 吉田社長 測量、地質調査、設計業務を行っています。最近はレーザースキャナーやドローンを使用した3次元測量等が行われています。
・建設業:有限会社宇治橋建設 宇治橋社長 建設業には様々な業種や工種があり、色々な機械を使用しながら仕事をしています。完成後の現場は永年にわたり残り、多くの方から感謝されています。休憩後、株式会社コマツレンタル宮崎さんにより、ICT施工に関する説明及び実演が行われました。 建設業のやりがいや魅力を、高校生に伝えることは非常に重要です。今後共このような出前講座をしっかり継続していきたいと思います。
檍北小学校の4年生児童(3クラス:112名)と当協会の役員並びに会員企業(92社)の従業員(総勢約100名)で、まずは運動場にて開始式を行い、後藤会長と山本校長に挨拶をもって、イベントをスタートさせました。
会員は、校舎周りの側溝の清掃をおこない、4年生児童はクラスごとに出前講座(建設業に関する話)とコンクリート手形作成とレンガアーチ橋・重機試乗を40分ずつのローテーションで体験していただきました。
出前講座は、協会役員の児玉理事と宇治橋理事が児童を前に、楽しみながら建設業のことを知ってもらうための授業を行い、建設業の仕事について何かしらの理解が得られたのではないかと思っています。
また、ふれあい体験においては、レンガアーチ橋では、レンガを並べて砂で目づめを行っただけの橋が予想以上に丈夫であることにビックリ、ずらりと並んで記念撮影を行っていました。重機試乗は、普段乗れないものだけに興味津々といったとこです。そして、コンクリート手形作成では、固まる際に熱が出ることを肌で感じてもらい、記念に手形プレートが出来上がるという目玉体験…ちょっと重たくなりますがね。
こんな感じで開催したイベントですが、児童にも楽しい有意義な時間を提供できたようですし、学校側も喜んでいただけていたようですので、また来年に向けてのヤル気につながります。
そしてそして、テレビのローカルニュースにも取り上げて頂き、新聞の取材もありで、建設業界の啓発活動としての成果も上がり、当協会としても意義のあるイベントとなりました。
]]>今年は、青島本島の全周にわたり瓦礫が漂着しており、宮崎市などの関係行政機関と協議の結果、ある程度の時間で仮置き場まで運び出せるだけ運びだし、あとの処理については県の方でしていただけることになりました。
午前8時から開始式を行い、予定では9時30分までの作業予定が、区切りのよいところまで作業をした結果、1時間ほど延長の10時30分ごろまでの作業となりました。
開始式次第
1.後藤協会長あいさつ
2.戸敷宮崎市長あいさつ
3.作業説明
4.作業開始
作業は、会員約270名に宮崎市より戸敷市長、木下副市長、大山観光商工部長、古庄建設部長ほか観光課職員などが参加し、軽トラック70台分以上を運び出すことが出来ました。
ここ青島は、宮崎市を代表する観光スポットで、これから海水浴シーズンを迎え、より多くの方々が訪れる場所です。来週には青島神社のお祭りも予定されているということで、訪れる方に少しでも良い印象を与えるべく、出来る限りのことを行いました。
]]>宮崎での建設業における労働災害は、減少傾向ではあるものの、死亡災害の発生もあり、ゼロ災を目標に安全管理などの啓発、推進に努めております。
会員企業の70社119名の参加にて、盛会に行われました。
≪平成28年度 建設業安全衛生推進大会≫
日時:平成28年6月28日(火)14時00分~16時45分
場所:宮崎建友会館 2F 大会議室
司会:事務局 日高
式次第
1.開会のことば
環境安全委員会 井上委員長
2.主催者あいさつ
宮崎地区建設業協会 後藤会長
宮崎労働基準監督署 菱井署長
3.講師紹介
4.講話
(1)建設業の労働災害防止について
宮崎労働基準監督署 安全衛生課長 木野宮氏
(2)働く世代のための医療ガイド
日本医師会認定産業医 清山氏(県議会議員)
5.事例発表
(1)(株)志多組
(2)吉原建設(株)
6.大会宣言
環境安全委員会 宇治橋委員
7.閉会のことば
環境安全委員会 田村副委員長
≪平成28年度 全国安全週間スローガン≫
見えますか? あなたのまわりの 見えない危険
みんなで見つける 安全管理
第25回この奉仕作業を続けてきた訳ですが、こうして続けられたのも会員の協力があってこそです。会員の協力に感謝も込めて、記念イベントとして地引網を合わせて計画致しました。
【作業開始式】午前7時00分~
1. 川上会長あいさつ
2. 戸敷市長あいさつ
3. 作業説明
まずは、奉仕作業…例年通り、青島海水浴場に集合し、作業開始式を行い、ゴミ拾いの奉仕作業を参加者約300名のマンパワーで見る見るうちに漂着瓦礫が取り除かれていきます。
例年ですと、この青島だけの奉仕作業となるのですが、今年は記念イベントとして地引網を計画したため、ここから青島漁港までの砂浜も合わせてゴミ拾いを行いました。
1. 川上会長のはなし
2. 第25回開催記念品授与
3. 地引網
会員の方々には、お子様連れでと予め、呼びかけておりましたので、結構多くのお子様が参加してくれました。そうそうに経験することのできない地引網とあって、参加者には喜んでいただけたのではないかと思っております。
おっと、地引網の前に、第25回開催ということで、参加者の中で満25歳の方に記念品を準備したのですが、果たして25歳の参加者がいるか…が、ちょっと心配でしたが、該当者が2名ほどいて一安心、無事記念品を授与することも出来ました。
地引網は、ロープの長さが200mと網の長さが80m、これを両側から引き、網の中に魚を寄せ集める漁法です。みんなで力を合わせて引き揚げ、大漁であることを祈るだけです。
大漁だったのかはさておき、とれた魚は参加した子供たちが、協力いただいた青島漁港の方とじゃんけん大会…大物は誰の手に…こんな感じで、子供たちも大変喜んでいたように感じました。
]]>全国安全週間が、厚生労働省より毎年7月1日から7月7日と定められており、この安全週間の実効を上げるため6月1日から6月30日が準備期間として定められています。
そうしたことから、当協会も毎年、6月に安全衛生推進大会を開催し、安全管理、労働災害防止などの啓発、推進に努めています。
≪平成25年度 建設業安全衛生推進大会≫
日時:平成25年6月26日(水)14時00分~16時45分
場所:宮崎建友会館 2F 大会議室
司会:環境安全委員会 原田委員長
式次第
1.開会のことば
環境安全委員会 児玉副委員長
2.主催者あいさつ
宮崎地区建設業協会 川上会長
宮崎労働基準監督署 堀添署長
3.講師紹介
4.講話
(1)建設業の労働災害防止について
宮崎労働基準監督署 安全衛生課長 松澤氏
(2)建設業におけるBCPについて
宮崎県 危機管理局 局長 大坪氏
5.事例発表
(1)(株)岡?組
(2)大和開発(株)
6.大会宣言
環境安全委員会 児玉委員
7.閉会のことば
環境安全委員会 本部副委員長
大会の様子は、改めて報告します。
≪平成25年度 全国安全週間スローガン≫
高めよう一人ひとりの安全意識 みんなの力でゼロ災害