金星の太陽面通過…
Posted at 12/06/06 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
日食より珍しい天体ショーである金星が太陽面を横切る現象を観ることが出来ました。
横切るには6時間ほどかかりますので、そのポイントポイントを時折観るのですが、何と言いますか…本当に地味…太陽にぽつんとほくろが出来たような…あれかな…多分あれだろう…そんな感じです。
日本では、2004年6月8日に130年ぶりにこの現象を観ることが出来たのですが、その日は全国的に天気が悪かったようです。(記憶にないのですが…w)
あれから8年たった今日(2012年6月6日)、この金星が太陽面を横切る現象を観ることが出来ました。天文学的には価値のある現象なのでしょうが、ただ単に観る側からすれば、先日(5月21日)の金環日食の方が観たかったな…そんな感想を述べると怒られるのかな…。
確かに、次回は105年後の2117年12月11日と言いますから、この現象を観ることが出来ただけで価値のあるものなのかも知れませんね。
学校でも金環日食の時みたいに取り上げていないみたいですので、我が子には、「昼休みにでも観なさいね。」と金環日食の時に準備した「日食メガネ」を持たせるのでした。
金環日食を観るために準備した「日食メガネ」の活躍の場があり、良かった。w
投稿者: miyaken 日時: 2012年6月 6日 10:09